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Eclipse

Eclipse は Java統合開発環境 (IDE) のひとつで、もともとは米 IBM が自社の製品の開発環境として開発していたが、ソースコードをオープンソースコミュニティに寄与され、Eclipse プロジェクト (http://www.eclipse.org/) で開発されています。
Eclipse の特徴は
  • Windows、Linux、Mac OS X といった多くのOSでつかえる
  • Java 言語の開発だけではなく C 言語、C++PHPなどの開発環境をプラグインとしてインストールすることで構築できる
  • 製品版 IDE と遜色ない充実した機能が提供される
  • オープンソースであること。結果として無料で使える
といったことがあげられます。
この Eclipse が必要になったのは、特に Java で何かを開発しようとかではなく、Verilogシミュレータのフロントエンドである IVI をつかうためでした。現在の IVI は Eclipse のプラグインとして開発されています。

Eclipse のインストール

インストールFedora Core 4 に行っています。また、インストール作業は全て root 権限で実施しています。
Eclipse を動作させるには Java の実行環境が必要になりますので前もってJava 開発キット(J2SE SDK)をインストールしておきます。

インストールした Eclipse のバージョンは 3.1.2 で http://www.eclipse.org/ からダウンロードします。

「Home」 → 「Downloads」 → 「Other downloads for 3.1.2」でプラットフォームにあった(Linux (x86/GTK 2) ファイルをダウンロードします。ダウンロードするファイルは eclipse-SDK-3.1.2-Linux-gtk2.tar.gz です。

インストール先は /usr/eclipse とします。ダウンロードしたファイルを /usr/ の下に展開します(リスト 1)。
実行例 1
# cd /usr
# tar xvfz /home/hoge/Desktop/eclipse-SDK-3.1.1-linux-gtk.tar.gz
これで /usr/eclipse/ 以下にEclipseがインストールされています。 ls コマンドでディレクトリ内を確認すると実行例 2 のようになっています。
実行例 2
bash_profile にリスト 1のように Eclipse のパスの設定を追加し、設定を有効にします(実行例 3)。
リスト 1
export ECLIPSE_HOME=/usr/eclipse
export PATH=$ECLIPSE_HOME:$PATH
実行例 3
# source ~/.bash_profile
これでEclipseのインストールと設定は終了です。

Eclipse の起動

Eclipse の起動はコマンドラインから
# eclipse &
とすることで、ワークスペースランチャーが表示され(図 1)、この画面で「OK」をクリックすれば起動します(図 2)。
図 1 ワークスペースの確認
ワークスペースの確認
図 2 Eclipseの起動後
Eclipseの起動後




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