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ThinkPad X60sへFedora Core 6

CPUに低電圧版Core Duoプロセッサを搭載したThinkPad X60sを入手したのでFedora Core 6をインストールして、Windows XPとのデュアルブート環境を構築しました。ThinkPad X60sは標準では光学ドライブを搭載していないのでPXE(Preboot eXecution Environment)を使ったネットワークブートによりインストールしています。ネットワークブートにはPXEサーバを設定する必要がありますが、その手順はThinkPad X31へVine Linux 4.0 〜PXEサーバの設定〜を参照してください。Fedora Core 6のインストール自体は特に問題なくできています。


ThinkPad X60s

今回入手したThinkPad X60sはこれまでの「ThinkPad X」シリーズでは最軽量(1.28Kg)で、バッテリー駆動時間も4.5時間と決して十分とは言えないがなんとか持ち歩けるレベルと思います。ThinkPad X60sの主なハードウェア仕様は以下になります。

項目 仕様
CPU Core Duo L2300 1.50GHz
メモリ DDR2-SDRAM(PC2 5300) 512MByte
チップセット Intel 945GM Expressチップセット
グラフィックコントローラ Intel 945GM Expressチップセット内蔵
NICコントローラ Intel PRO/1000 PL
無線LANアダプタ 11a/b/g Wireless LAN Mini PCI Express Adapter (Atheros AR5006EX)
HDD 40GB 5400 rpm SATA 2.5" HDD
液晶/解像度 12.1V型/1024 x 768
I/Oポート USB2.0 X 3、IEEE1394 X 1、ディスプレイ端子、IrDA1.1


パーティションの作成

Windows XPとFedora Core 6のデュアルブートをする為に、Linux用のパーティションを作成する必要がありますが、Linux用のパーティションを作成するには、主に以下の方法があります。
  1. Windows XPを再インストールしその時にパーティションを作成する
  2. KNOPPIXなどの1CD LinuxでQTPartedを使用する
  3. Partition Magic(現在は販売終了している)などの市販のツールを使う
ThinkPad X60sは標準では光学ドライブを搭載していないので、KNOPPIXなどの1CD LinuxをCDから起動するには専用の機能拡張オプションであるThinkPadウルトラベースX6を装着する必要がありますが、手元にないのでCDからのブートはできません。そこで、USBメモリでKNOPPIXを起動させ、QTPartedを使用するのも良いでしょう。現在ではUSB
メモリは1Gバイトでも3000円台で手に入るようになったのでCD-ROMイメージをそのままUSBメモリに入れることができます。
今回はPartition Magicを使ってLinux用に約10GBを確保しています。


isoイメージファイルのダウンロード

Fedora Core 6のDVD isoイメージファイルFC-6-i386-DVD.isoを国内のミラーサイトからダウンロードします。筆者は理化学研究所からダウンロードしています。


PXEサーバの設定

Fedora Core 6をネットワークブートでインストールするにはPXEサーバを設定する必要がありますが、方法はThinkPad X31へVine Linux 4.0 〜PXEサーバの設定〜を参照して下さい。修正するところはdhcpd.confのMACアドレスをインストールするクライアントPCのものにするのとisoイメージファイルVine40-i386.isoFC-6-i386-DVD.isoに読み替えればよいでしょう。


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〜ネットワークブート〜


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