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Dell XPS M1210へVine Linux 4.0のインストール

DellのBTO(Build To Order)ノートパソコンXPS M1210にVine Linux 4.0をインストール し、Windows XPとデュアルブートにした時のメモです。

XPS M1210はA4サイズ(カタログではB5ノートとうたっている)で重量が約1.98Kg。XPS M121012.1インチのワイドディスプレイ、DVD+/-RWドライブ、デュアルコア・プロセッサのCore Duo 1.66MHzを採用して13万円の前半と、このクラスではお買得だと思っています。

Vine Linux 4.0も何のトラブルもなくインストールできました。



ハードウェア仕様

このXPS M1210はベーシックパッケージではCPUがCeleron Mの1.46GHzで、普通に使用する分、特にLinuxをインストールして使う分には十分の性能と思っていたのですが、DellのReal Site(池袋のビックパソコン館)で店員がCore 2 Duoをしつこく薦めるので根負けして変更しました。しかし、Core 2 Duoかと思っていたら実際はCore Duoだった。

主なハードウェア仕様は以下になります。

項目 仕様
CPU Core Duo T2300 1.66GHz
メモリ DDR2-SDRAM 1GByte
チップセット 945PM/GM Expressチップセット
グラフィックコントローラ GMA 950(チップセット内蔵)
NICコントローラ Broadcom 440x 10/100
無線LANコントローラ Intel PRO/Wireless 3945ABG
HDD 80GB SATA
液晶/解像度 12.1インチ WXGA/1280 x 800


Dell PCリストアの削除

SymantecのDell PCリストアはシステムを購入時の状態に戻す為のソフトウェアが入っていますが、20GB近くの容量を使っているので削除しました。これをするとWindows XPのシステムが壊れた場合に元に戻せなくなる(と思う)ので薦めません。Linuxをインストールする場合はPCリストアを残したままパーティションを追加することを薦めます(^^)。

それでも、PCリストアを削除するには次の手順を実行します。

  1. システム管理者でログオンする。
  2. Winowsエクスプローラで、c:\dell\utilities\DSRに移動する。
  3. DSRIRRemv2.exeをダブルクリックする。
  4. 「OKを」クリックして、ハードディスクのPCリストア用パーティションを削除する。
  5. 確認メッセージが表示されたら、「はい」をクリック。PCリストア用のパーティションが削除され、新しくできた使用可能ディスクスペースが、ハードディスクのフリースペースの割り当てに加えられる。
  6. Windowsエクスプローラでローカルディスク(C)をクリックし、プロパティをクリックして、空き領域に追加されたスペースが加えられていることを確認する。
  7. 「終了」クリックして、PCリストアの削除ウィンドウを閉じる。


Linux用パーティションの作成

この状態ではWindows XPがインストールされているCドライブがあるのみですので、Linuxをインストールする為のパーティションを作成する必要があります。
パーティションを作成するには、システムを再セットアップし、その際に実施する方法やQTPartedやPartition Magic(現在は販売終了している)などのパーティション操作ソフトを使う方法があります。QTPartedはCDのみでブート可能な1CD Linuxディストリビューションの一つであるKNOPPIXにインストールされていて、Partition Magic同様GUIなパーティション操作ツールです。

今回は、システムの再セットアップにはデータのバックアップ等の作業が必要なことと、Dell PCリストアを削除したこともありPartition Magicを使って行いました。確保した容量は約10GBです。

尚、Dellのオンラインサイトでは、カスタマイズサービスでハードディスクのパーティション設定ができます。購入の際、これを利用して、Dドライブを設定してもらって、Lnuxのパーティションとすれば手間いらずですね。



インストールディスクの作成

ISOイメージファイルVine40-i386.isoをVine Linuxホームページ各ミラーサイトからダウンロードします。

XPS M1210にはCD/DVD書き込みソフトのRoxio Creator LEが付属していますが、これはイメージを書き込んでブート可能なCDを作成することができません。そこで、フリーでISOイメージをCD-ROMに書き込むソフトを探したところ、ISO Recorder for Windows XPというCD/DVDライティングソフトがありました。

その他にも”かんべ”という日本語対応されたのソフトもあります。”かんべ”の使い方はISOイメージからCD-ROM作成-フリーソフトでVineLinuxのイメージを作る編を参照してください。

ISO Recorderはエクスプローラの右クリックした時に表示されるメニューに[Copy image to CD]という項目が追加され、それを選択するとウィザードが起動します。以下、作成手順です。

ISOイメージファイルの選択
ISO Recorder右クリック画面

Vine40-i386.isoファイルを右クリックして[Copy image to CD]をクリックする

CD Recording Wizardの起動
ISO Recorder Wizard 起動画面

ここで[Propties]をクリックすると、書き込み速度を指定することができます。
[Next]をクリック

書き込み中
ISO Recorder Wizard 書き込み中画面

焼き上がるまで、忍耐強く待つのみ。

書き込み終了
ISO Recorder Wizard 終了画面

[Finish]をクリックして終了。

その他の機能もありますが、まだ使ったことがありません。

これでVine Linux 4.0のインストールCDができたので、次はインストール作業です。



インストールCDからの起動

作成したインストールCDをCD/DVDドライブにいれ再起動します。
DELLのロゴ表示がされている間に「F12」を押すと、ブートデバイスの選択画面になるので、[CD/DVD/CD-RW Drive]を選択するとブート画面になります。
ブート画面
ここで[Enter]キーを押すとインストーラが起動します。


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Vine Linux 4.0のインストール
〜起動からブートローダ設定〜


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